1-7-1棚卸方法。

1-7-1棚卸方法。
実際の商品量を確認することを「棚卸(実地棚卸)」といいます。
方法は、
1.在庫の数を数えます。
2.在庫金額を算定します。
この在庫を棚卸資産といいます。
期末時点の、売れ残り商品は、売上原価に入れられません。
棚卸資産は、「在庫」のことです。
棚卸資産の種類としては、
(1)販売するために保有する資産
(2)製造中の資産
半製品・仕掛品(建設業除く)
   ・未成工事支出金(建設業)
(3)工場の短期間の消費資産
原材料、工場消耗品等
(4)管理部門の短期間の消費資産
貯蔵品(事務用貯蔵品、消耗品、消耗工具、器具および備品)
です。
棚卸資産に、含み損がある場合は、「棚卸資産評価損」を計上する必要があります。
仕入の時期がかわれば、単価も変わります。
どの単価を設定するか考慮の必要があります。
一度、整理してみましょう。


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