海外出張。実践編。

2-3 海外出張。実践編。
国内・海外の旅行費用は、仕事なら、研修費・旅費交通費等の経費となります。
良く、会社では、表彰受けた社員の海外研修がありますし、海外への視察旅行があります。
税務調査では、海外旅行費用は、調べられます。
具体的に海外出張の資料は、揃えておきましょう。
視察の海外出張(展示会等)や海外研修も同様です。
・領収書に資料添付・保管しましょう。
・詳細な時間単位のスケジュール表も残しましょう。
・写真は、必ず、場面毎に撮影が必要です。
・出張報告書(レポート)も、作成しましょう。
海外に配偶者・親族同伴は、会議時の通訳の場合には、経費処理ができます。
海外出張兼観光旅行の場合は、全額は経費で落とせません。
業務と観光の割合で、経費計上します。
ただし、業務が50%以上の割合の場合、往復の旅費は経費計上が認められています。
出張者の個人経費は、計上出来ません。
ほとんど、仕事でしたと答えられれば、旅費計上可能でしょう。




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